板橋の永代供養墓でも可能?お寺や個人で法事・年忌法要を行う方法
永代供養でも法事・年忌法要は行うべき?
お通夜や葬儀は永代供養でも行う必要があります。その後の法要は寺院や霊園がしっかりと行ってくれるので心配いりません。
しかし、法要のタイミングや頻度は場所によって異なります。お彼岸やお盆、命日、回忌供養などすべての法要を行ってくれるところもありますが、「お彼岸のみ」や「お盆のみ」としているところもあります。
どちらにせよ、遺族が毎回足を運んで法要を行う必要はないので、遠方にお住まいでも安心してお任せできますよ。
お寺で法事・年忌法要は行う方法と手順
初七日は親族のみで、四十九日は親族以外の方も参列するのが一般的です。永代供養では法要の用意もプランに含まれています。
参列者を招待したり会食の用意をしたりするのは遺族ですが、それ以外で準備することはほとんどありません。
法要に参列する場合には、お布施をお渡しするのがマナーです。金額はおよそ3~5万円が平均となっています。
一周忌、3回忌、7回忌、33回忌など年忌法要は続きますが、寺院や霊園によって行うかどうかが違うので確認しておきましょう。
個人で法事・年忌法要は行う方法と手順
寺院や霊園で行わない法要があれば、「個人的に行いたい」と希望することは問題ありません。たいていは申し出れば許可してもらえますが、別途料金がかかる可能性もあるので事前に確認しておきましょう。
お寺側での法要と異なるのは、僧侶を自分で選んで依頼することです。会食を行うかどうかも決め、行う場合にはその準備も必要になります。
ただし、寺院や霊園によっては法要に対するルールを設けていることもあるので注意してくださいね。